【過度なダイエットの恐ろしさについて…『ビバリーヒルズ高校白書』より】

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かつて、『ビバリーヒルズ高校白書』、その続編の『ビバリーヒルズ青春白書』という海外ドラマがNHKで放送され、人気を博していましたが、物語は、ブランドンとブレンダという、双子の兄妹が、ミネソタから高級住宅地のビバリーヒルズに引っ越して来た所から始まります。

そして、元々ビバリーヒルズに住んでいた、ブロンドのケリーという女の子と、黒髪のブレンダは、やがて親友同士となりやすが、ケリーとブレンダは、視聴者の人気を二分しました。

そんなケリーは、誰もが認める美女ですが、ある時、物語の中で、ケリーは「自分は太っている」と思い悩み、ダイエットをする決意をします。
しかし、どう見てもケリーは太ってなどおらず、ブレンダをはじめ、友人達もそう言うのですが、ケリーは「着痩せしているだけ。私は太っている」と、頑として友人達の言を受け入れず、過酷なダイエットを始めるのです。

その方法というのは、一言で言うと、殆んど食べないというものであり、
ケリーは、食べると太ってしまうという強迫観念に駆られ、殆んど食べ物を口にしなくなります。

そして、ある日、すっかり衰弱したケリーは、とうとうブレンダ達の目の前で、倒れてしまうのです。

このストーリーは、無理なダイエットの恐ろしさを、如実に示していましたが、ちなみにケリーは、自らの非を悟り、立ち直りました。
という事で、我々としては、このドラマの教訓を活かして行きたいものです。